自然

旧入間川に残る自然・江遠島緑地【古谷本郷】【古谷上】

また古谷のほうへ行ってきたので、そこで見つけたものを。

国道16号線上江橋のたもとに、川越グリーンパークという団地があります。

この団地の東側には入間川が流れ、また、南・西・北側をぐるっと取り囲むように小さな川が流れています。

近代になって治水のために河川が改修され、まっすぐな流れになっているところが多いですが、この川越グリーンパークを取り囲む流れが改修前の旧入間川です。

この川越グリーンパークと国道16号線の間あたりの旧入間川は、フェンスとかが張ってあって中に立ち入ることはできませんが、自然がそのままに残された緑地帯になっています。

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この緑地帯の名称、江遠島緑地と言います。

島と名づけられているので、ちょうど川越グリーンパーク一帯が入間川と旧入間川に囲まれ、島/中州のようになっているからではないでしょうか。

この前の川越市議選で上位当選した新人議員さん(結構若いかたです。)が川越グリーンパークの出身で、地元ということもあってかこの江遠島緑地に遊歩道を整備したい、という提案をしていました。

それができると自然を感じられる市民の憩いの場がまた増えることになりますね。

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埼玉県で一番広い自然の沼・伊佐沼【伊佐沼】

土曜日に、川越運動公園に行ってきました。

我が家からだと国道16号を通って行くのですが、その手前に沼があります。

伊佐沼です。

この南の古谷・南古谷の水田地帯のために作った灌漑用の人工沼かと思っていたのですが、さにあらず、関東地方では千葉県の印旛沼に次ぐ広さの自然沼だそうです。

ということは、この伊佐沼、埼玉県で一番広い自然沼、ということになりますね。

今の広さは東西が200m・南北で800mだそうですが、第二次世界大戦の際に食糧増産のために北半分が干拓されて今の広さになったということで、その昔は今の倍の広さもあった大きな沼でした。

この沼の周囲には桜の木が植えられています。

この日は県北の熊谷でも荒川の堤の桜が満開を迎えたということもあり、このあたりでも桜がきれいに咲き誇っていました。

一番目の写真参照。ケータイカメラなので望遠とかがないから見にくいですが。

桜も、日曜日の午後から月曜日にかけて降った冷たい雨で、少し散ってしまったでしょうか。

二番目の写真は昨年のものですが、桜の季節が過ぎ、新緑の季節を迎えた頃の西岸の写真です。

この写真にもありますが、西岸には歩道が整備されており、沼の脇をのんびりお散歩できます。

また更に西側には、そのうち紹介しますが、伊佐沼公園が整備されており、木の生い茂る公園で、木漏れ日の中をゆっくり過ごせるようになっています。

伊佐沼は市内から少し離れているので、本川越駅・川越駅から川越グリーンパーク行きの西武バスに乗ると便利です。

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仙波河岸そばの沼【岸町一丁目】

仙波河岸史跡公園の中には木道が整備されています。

木道は途中で二股に分かれ、南東に行くと前回紹介した新河岸川の土手へ通じます。

今回は、もう一本の、西に向かった先を紹介致します。

Dvc00006m 仙波河岸史跡公園の西側、住宅/道路/児童公園をはさんでその先には小さな沼があります。

定かではありませんが、もしかしたらもともとは仙波河岸を構成する一部だったのかもしれません。

もし、仙波河岸史跡公園から木道を歩いてきたならばわかるかもしれませんが、木道の下は水路になっていて、新河岸川とこの沼をつないでいます。

台風のような大雨となると、新河岸川の氾濫を防ぐための調整池みたいに、新河岸川から大量の水が流れ込み、この沼をあふれんばかりにしてくれます。

本来はそのような目的のためにこの沼と新河岸川をつなぐ水路は作られたのではなく、逆にこの沼から新河岸川に水を流すために作られたと思われます。

前にも紹介しましたように、愛宕神社の崖から湧き出る仙波滝の水を利用して仙波河岸がつくられました。

現在ではその仙波滝は既に涸れてしまっているため、仙波河岸史跡公園ではポンプとかを使ってその仙波滝を復元しています。

しかし、この地で水が湧いていたことを今でも示しているものがあるのですが、それがこの沼です。

新河岸川からも水が流れてくるぐらいなのでこの沼の水は決してきれいではないのですが、特に沼の西端あたりでは、そのやや濁った水の中からきれいな水が湧き出ているのが見ることができました。

残念ながら現在はこの沼の周囲は危険防止のために柵が設けられてしまっているので確認することは難しくなっています。

この沼の東側(仙波河岸史跡公園側)には小さくて細長い児童公園(通称:ヒロ君公園!?)があります。

沼全体を埋めて広い公園にするはずだったのが、水が湧き出るために埋め立てられず、東端をわずかに埋めて今の児童公園になった、と聞いたことがあります。(噂だけかもしれませんが。)

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新河岸川の土手【大仙波・仙波町四丁目・岸町一丁目】

Dvc00008m_3前々回に仙波河岸史跡公園を紹介しましたが、公園内の木道を南東に歩いて行くと新河岸川の土手に出ます。

そこは仙波町四丁目と岸町一丁目の境目ですが、対岸は大仙波です。

大仙波側には県の「新河岸川上流水循環センター」がありますが、この敷地に新河岸川にそって桜の木が植えられており、3月下旬から4月初旬にかけてきれいな花を咲かせてくれます。

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桜の季節が過ぎ、4月下旬になると、新河岸川の両岸に、菜の花が咲き乱れます。

菜の花は、このあたりだけでなく、上流(写真手前)のほうまでずっと咲いていますので、黄色い可愛い花を見ながらお散歩するのもこの季節の楽しみです。

ただ、川沿いの道は、国道16号や川越富士見有料道路から川越街道への抜け道になっていて、車がよく通りますので、注意してください。

なお、「新河岸川上流水循環センター」は、元は「滝の下汚水処理場」という川越市の施設でしたが、新河岸川の流域で広範に水を処理したほうがよいということで、埼玉県に移管されました。

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