河川・湖沼

萱沼びん沼公園【萱沼】

川越市東部から富士見市にかけて、びん沼川という川が流れています。

元の荒川で、かつての河川改修で荒川は現在の流れとなり、蛇行した旧河川がびん沼川になったと思われます。

流れていると書きはしたものの、上流からの水は現在の荒川のほうに流れていますので、ここは名前のように沼みたいな感じになっています。

このびん沼川周辺は自然がたっぷり残っており、富士見市にはびん沼自然公園という、遊具とかもなく、びん沼の自然を楽しむための広大な公園として整備されているとともに、富士山の見える場所として「関東の富士見百景」にも選ばれています。

そのびん沼川の上流域・川越市域にも公園が整備されていました。

治水橋方面から帰ってくる時によく通る裏道沿いだったのですが、これまで気がつきませんでした・・・。

川越市のホームページによると、5年前の2005年(平成17年)には整備されていたようですね。

1_2 萱沼にあるびん沼川沿いの公園なので、その名もズバリ、「萱沼びん沼公園」です。

大雨の時にはびん沼川からあふれた水を調整する機能も担っているようです。

2_2 遊具等は一切ありません。

川沿いにちょっとしたウッドデッキの歩道と、奥に全体を見渡せる小さな山(上にベンチがあります、)、それと2~3月に張り替えたばかりでまだ入れませんが芝生の広場があります。

3月に来た時にはまだ枯れ草ばかりでしたが、4月になり、暖かくなって、草が青く生えてきていました。

3_2 東のほうに目をやると、広場の真ん中に小屋がありました。

この公園、主にグラウンドゴルフのための場所にされているようで、グラウンドゴルフを楽しむ方のための道具置き場兼休憩場所のようです。

ただ、グラウンドゴルフもいつもやっているわけではないので、空いているときにはサッカー(ボール蹴り)や野球(キャッチボール)とかはできそうです。

ゴルフ・ラジコンといった他の人に危険を及ぼす可能性のあるものは禁止だそうですが。

駐車場も、20台停められそうなスペースがあります。

3月に行った時にはまだ寒かったせいもあってガラガラだったのですが、先日4月になって行った時には満車近くになっていました。

グラウンドゴルフに集まってきているのかなぁ、と思ったらさにあらず、広場はガラガラ。

よくよく見たら、びん沼川のほとりに多くの人が。

釣りの方々でした。

びん沼川は、富士見市のあたりでもちょっとしたスペースがあると車が停められ、川で釣りをされています。

ここでどれだけ釣れるかはわかりませんが、丁度この公園の駐車場もありますから、釣り人にとっても便利かもしれませんね。

より大きな地図で 小江戸かわごえみどころマップ を表示

| | コメント (0) | トラックバック (0)

桜と菜の花がきれいな新河岸川の土手【大仙波】

4月10日(土)は桜づくしでした。

この時期ならではですが。

先日テレビで言っていたところでは、桜を土手に植えておけば春には人々が桜を見にやってくることで土手が踏み固められて丈夫になるためだからとか。

新河岸川も上流から下流に至るまで、あらゆるところで土手に桜が植えられています。

市内で最も有名なところだと、川越氷川神社裏・川越北公民館の前の土手でしょうか。

桜の木には提灯も吊り下げられ、川には船が浮かべられ。

他にも、国道16号・仙波大橋の北側あたりでは、新河岸川の両岸に桜がずらーっと並んで植えられていますので、それもまた美しいことでしょう。

Nec_00271 私がよくいくのはここ、恐らく何年か前にもアップした場所です。

大仙波・岸町一丁目・仙波四丁目の境で、新河岸川上流水循環センター付近の、新河岸川の菜の花とセンターの桜です。

ケータイのカメラではなかなかうまく撮れないのですが、のピンクと菜の花の黄色がとても鮮やかです。

私以外にも写真を撮っている人が何人かいて、このあたりを歩いてました。

Nec_00361

新河岸川上流水循環センターの南隣りには滝の下公園という児童公園があります。

やや広くて、大仙波にあるのですが川向うの岸町一丁目が町内運動会をここでやったりするくらいの公園です。とはいえたいした公園ではありませんが。

でも、この公園にもセンターに連なって桜が植えられていますので、晴れた日にはここでシートを広げてちょっとしたお花見なんていうのもよいかもしれません。

普段はそんなに人がおらず、いても子どもたちが遊んでいるだけなのですが、この日は桜を見に来てなのか、子どもたちだけでなく親たちもたくさんきていました。

より大きな地図で 小江戸かわごえみどころマップ を表示

| | コメント (3) | トラックバック (0)

小仙波の用水整備記念碑【小仙波】

昭和初期に、新河岸川は治水等を目的に改修がなされました。

この時、利水のために、川越市内には4つの堰が設けられました。

上流から、田谷堰・城下堰・小仙波堰・滝下堰の4つです。

田谷堰は宮下町の氷川神社の裏あたりに現存していますが、その他の堰は既になくなっています。

先日の小仙波三丁目の道標のところから、飯田新田方面(UNICS方面)に歩いてみました。

するとすぐに新河岸川にかかる橋があります。

琵琶橋の一つ下流の橋で、貝塚橋です。

この貝塚橋を渡ったところに、「小仙波水理組合管理地」なる看板があり、ここに記念碑が立っていました。

1 小仙波地区の水理を目的として、用水を整備したのを記念しての石碑でした。

こういった記念碑はあちらこちらにあるのであまり気にしていなかったのですが。

小仙波ですから、昭和初期の河川改修の際に整備された小仙波堰がきっとこのあたりにあり、もしかしたらその小仙波堰の代わりとしてこの用水が整備されたのかもしれませんね。

と思って、書いてみました。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

旧入間川に残る自然・江遠島緑地【古谷本郷】【古谷上】

また古谷のほうへ行ってきたので、そこで見つけたものを。

国道16号線上江橋のたもとに、川越グリーンパークという団地があります。

この団地の東側には入間川が流れ、また、南・西・北側をぐるっと取り囲むように小さな川が流れています。

近代になって治水のために河川が改修され、まっすぐな流れになっているところが多いですが、この川越グリーンパークを取り囲む流れが改修前の旧入間川です。

この川越グリーンパークと国道16号線の間あたりの旧入間川は、フェンスとかが張ってあって中に立ち入ることはできませんが、自然がそのままに残された緑地帯になっています。

1_2

この緑地帯の名称、江遠島緑地と言います。

島と名づけられているので、ちょうど川越グリーンパーク一帯が入間川と旧入間川に囲まれ、島/中州のようになっているからではないでしょうか。

この前の川越市議選で上位当選した新人議員さん(結構若いかたです。)が川越グリーンパークの出身で、地元ということもあってかこの江遠島緑地に遊歩道を整備したい、という提案をしていました。

それができると自然を感じられる市民の憩いの場がまた増えることになりますね。

| | コメント (4) | トラックバック (0)

元の流れにかかる赤間川橋【川越】【北田島】

昨日所要で川越北東部の芳野のほうに行ってきました。

県道川越上尾線を市内から上尾のほうに向かっていくと、JAいるま野芳野支店の前あたりで小さな橋を渡ります。

看板には「赤間川橋」、橋には「旧赤間川」と書いてありました。(一番目の写真参照。)

赤間川は、入間川から入間市にある笹井ダムから取水され、川越に入って新河岸川となる川です。

元々は氷川神社の北側にある田谷橋/田谷堰から北へ向かい、伊佐沼に注いでいましたが、昭和初期に改修され、今のように新河岸川につながる流れとなったそうです。

元の流れは、田谷堰付近では見えなくなっていますが、その先のほうで旧赤間川として残っています。

この赤間川橋の下を流れる旧赤間川、二番目の写真にありますように用水路のような小さな川ですが、流域の水田のための重要な川になっています。

1_2

2

| | コメント (0) | トラックバック (0)